燒味舖:叉燒、油雞、白切雞
焼味、焼鵝、焼肉に独立項目はない。白切雞の例文は焼味舖を siu1 mei2 と標す。叉焼は脢頭で、量詞は嚿または斤。油雞は豉油雞の略。瘦叉と肥叉はそれぞれ項目がある。
粤典で「焼味」を探すとページがない。白切雞の例文は、すでにこの語を使っている。家姐の誕生日に、母が焼味舖で白切雞を一羽買い、祝いに持ち帰った、という文だ。文中の「焼味舖」は siu1 mei2、舖は pou2 と標される。to-jyutping も「焼味」に siu1 mei2 を出す。単字「味」の候補は mei6、mei2、mei1。この例文が使うのは mei2。焼臘と滷味も項目がない。定義はここでは補わない。
燒味
siu1 mei2
叉焼には独立項目があり、caa1 siu1。説明は、広東の焼味の一種で、叉に刺した脢頭の豚肉を火で焼く、と書く。量詞は嚿または斤。脢頭そのものに項目はなく、to-jyutping は mui4 tau2。例文は、夜に親戚が家で食事をするため、帰りに叉焼を一斤斬るように求めている。この文の斤は gan1。
叉燒
caa1 siu1
脂肪の多少は二条に分かれていて、「半肥瘦」はない。瘦叉 sau3 caa1 は脂肪の少ない叉焼で、反義は肥叉。肥叉 fei4 caa1 は脂肪の多い叉焼で、反義は瘦叉に戻る。窓口でほかの切り方を聞いても、この二ページは書いていない。
瘦叉
sau3 caa1
肥叉
fei4 caa1
油雞 jau4 gai1 の説明は短い。豉油雞の略称で、雞皮が豉油で茶色に染まる。量詞は隻、嚿、塊。異体は油鷄。豉油雞 si6 jau4 gai1 は順序を逆に書き、豉油で味をつけた鶏、ふつう油雞と略し、焼味に数える。異体は豉油鷄。どちらの雞も gai1。この条の豉は si6。
油雞
jau4 gai1
豉油雞
si6 jau4 gai1
白切雞 baak6 cit3 gai1 が書くのは調理法だ。一羽を湯で加熱し、そのあと切り分ける。英語の釈義は siu mei の一種とし、ふつう生姜と葱を添える。量詞は隻または嚿。茶楼の蒸籠の叉焼包はこの叉焼の条には入らない。点心を見る。
白切雞
baak6 cit3 gai1
斬件 zaam2 gin2 は動詞で、大きな塊の食物を刀で小さく切る。例文は油雞そのものだ。「隻油雞幫我斬件。」同じ項目には第二義があり、計画や問題を分ける。窓口とは関係がない。件が量詞のとき、独自の項目は gin6 で、配語に一盅兩件がある。斬件の条が使うのは gin2。to-jyutping が単字「件」に出す候補もこの二つ、gin6 と gin2。
斬件
zaam2 gin2
窓口でよく呼ばれ、項目のない名には to-jyutping だけを付ける。焼肉 siu1 juk6。焼鵝 siu1 ngo2。焼鴨 siu1 aap3。単字「鵝」の候補には ngo4、ngo2 のほか、声母の落ちた o4、o2 がある。焼鵝という語に変換器が出すのは ngo2。乳豬 jyu5 zyu1。叉焼飯 caa1 siu1 faan6。油雞飯 jau4 gai1 faan6。打包 daa2 baau1。飯底 faan6 dai2。どの種類の店に出るか、これらのページは書いていない。街市の説明が名指しする焼味は街市にある。
燒鵝
siu1 ngo2
燒鴨
siu1 aap3
叉燒飯
caa1 siu1 faan6
出典
粤拼は変換ツールと同じ CanCLID to-jyutping で、音声は音節ごとに一つの mp3 です。粤典と音が違うところは、本文に両方の読みを書いてあります。